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よしだたくろう オン・ステージ ともだち : ミニ英和和英辞書
よしだたくろう オン・ステージ ともだち[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ステージ : [すてーじ]
 【名詞】 1. (1) stage 2. (2) performance 3. (P), (n) (1) stage/(2) performance
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

よしだたくろう オン・ステージ ともだち : ウィキペディア日本語版
よしだたくろう オン・ステージ ともだち[ちょうおん]

よしだたくろう オン・ステージ ともだち』は、1971年6月7日吉田拓郎(当時はよしだたくろう)がリリースしたライブ・アルバムである。
==解説==

*このアルバムは拓郎のコンサートでの軽妙なしゃべり(MC)をエレックがアピールすべくライブ盤として出したといわれる〔アサヒ芸能、2009年7月9日号、p39〕。この中には自作曲のほかに拓郎自身が歌いたいと希望した斉藤哲夫の「されど私の人生」も取り上げている〔詞の内容は理解できてなかったが、泣かせるコード進行が好きで、その後の曲作りにも大いに使わせてもらったと話している(AERA in FOLK あれは、ロックな春だった!、朝日新聞社、p44)。
坂崎幸之助のJ-POPスクール、坂崎幸之助、p157〕。
*前述のようにこのアルバムには曲の合間のMC(当時"シャベリ"などと呼ばれた)がたっぷり入っている。当時のフォーク・シンガーのステージはこういうスタイルが多かったが、それをそのまま収めてライブ・アルバムとして出すのはまだ珍しかった。また拓郎の独持の口調「○○でアリマス」等の言い回しもよく流行った〔俺達が愛した拓郎、石原信一他著、p203-204
地球音楽ライブラリー 吉田拓郎、田家秀樹監修、p21〕。ステージングに於いても草分けといわれる拓郎であるが、当時のコンサートがどのように進行されていたのかがよく分かる一枚である〔ラヴ・ジェネレーション1966-1979 新版 日本ロック&フォーク・アルバム大全、田口史人・湯浅学北中正和監修、音楽之友社、2000年、p259〕。
*1970年4月18日に東京厚生年金会館小ホールで行われたコンサートの模様を収録。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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